2年に一回の大イベント、門下生コンサートが無事終わりました~~
本番当日は入館から退館まで約8時間、座る間もなく昼食を取る間もなく、熱中症で倒れないよう水分だけとりながら夢中でステージと楽屋の往復をしておりました。
開演後は出演される生徒様のそばに付きっ切りでしたし、私の演奏も何曲かあるため疲労で集中を切らさないように特に意識をいたしました。
それにしましても生徒さんたちの演奏のなんと素晴らしいこと‼
指導してきた通り、いえそれ以上の素晴らしい演奏に、お子様ご自身の持つ『音楽の力』と『集中力』を見させていただきました。まさに「圧巻」という言葉がぴったりのコンサートでした。
舞台下手で聴きながら何度もお子様の演奏後に「ブラボー」の歓声を出してしまいましたもの♡
ステージマナーも聴くマナーも完璧!
長い演奏会でしたが、小さなお子様たちも他のお客様も、とても静かに聴いてくださいましたね。ありがとうございました。
そして発表会後のお子さんたちから、「次の発表会で弾く曲をもう決めた!」(笑)「ピアノもっとがんばる!弾きたい曲がいっぱいみつかった」などなど、前向きな言葉が聴けただけでも開催した甲斐があったものです。
第28回のレベルの高さは、赤ちゃん時代からリトミックで音楽の基礎をご習得されておられるご出演者(未就学児や小学生低学年のお子様も)が、バロック形式や古典のソナタなどを立派に披露できたこと、
また今回、中学生・高校生の学齢の上の方のご出演も多く、全プログラム通して大変聴きごたえがあったからでしょうか。
何より私自身、リトミックとピアノ指導に専心できる状況が整えられていることも大きな成功の要因かと思います。
おかげさまで精神的にも時間的にも体力的にも満たされている中で、充実のレッスンが重ねられています。
もちろん演奏会大成功の裏には、お子さんの『ピアノ大好き』『ピアノが上手になりたい』の熱意、そしてその気持ちに寄り添われ、全力で応援してくださるご家族全員のお力添えが欠かせませんでした。
あらためて温かいご支援に厚く御礼申し上げます。
お客様の中には、何年も前にお教室をご卒業されたOB・OGの方、またそのお母様たちも聴きに来てくださり、さっそく嬉しい感想をLineでおおくりくださいました。
多くの温かいメッセージをありがとうございました。
何枚か画像が届きましたのでご覧くださいませ♡
(お子様たちの個人的な画像はブログでのご紹介を控えさせていただきます)
↓ステージ花は胡蝶蘭をいっぱいにしてもらい豪華に。ひまわりの黄色から元気がいただけました。
↓「受付」の様子です。まもなく開場。(開演30分前)
↓最後の御礼のご挨拶
お子さんたちは29回目のコンサートのプログラムのことをもう考えておられるようですから、私もうかうかしておられません!早速ピアノコンチェルトのデュオ(連弾)のリクエストもありましたよ♡
練習をしていく中で時に「楽しい」が「苦しい」に変わる日も有りますが、「苦しい」を通ってこそ本当の力がつくのは音楽にかかわらず全ての学びに通じますね。
「苦しい」も「楽しい」も、丸ごとお任せください。
これからも大切なお子様をお預かりさせていただいている責任とご期待に応えられるよう、精一杯ご指導に心を尽くしたいと存じます。
発表会の成功の御礼とご挨拶まで申し上げます。
※「ピアノ教室」へのお問合せ、本当にありがとうございます。ピアノレッスンは「ナオコリトミック・シューレ」ご卒会生の方のみとさせていただいております。
(近藤直子)