2021年も残りわずかとなりました。
コロナ禍の収束が見えず、今年も感染防止対策に追われた一年でありましたが、振り返ってみますと感謝の念に堪えません。
ピアノ・シューレでは見えない何かに守られているとしか思えないタイミングで<第27回 近藤直子門下生コンサート>が予定通り開催出来ましたし、リトミック・シューレにおいては新たに2教室(表町教室・天神山教室)、増設することが出来ました。
門下生コンサートではご出演者数が今までの中で一番多かったことと、コロナの影響も考慮して、例年より数か月早くお稽古をスタートいたしました。
開演を3部に分け、門下生が一同に集まって撮影する集合写真も分散するなど、今まで経験したことのない形式となりましたものの、保護者会の皆様の温かいご支援とご協力のお陰でつつがなく開催することが出来ました。
お子様たちの演奏も、舞台袖で聴いていて感動の涙♡があふれてくる素晴らしい出来栄えでした。
またコンクールに挑戦された生徒様が岡山大会、中国大会を勝ち抜き、さらに全国大会に進まれるなど、それぞれのお子様たちの目標を共に達成することができたことは幸いでした。
リトミック・シューレではコロナ禍となって以来、積極的にご入会者を募る広報活動を控えている中、口コミでご入会の輪が広がっております。ありがたいです。
またナオコリトミック・シューレの全教室以外に、<就実こども園>様をはじめ岡山県内の保育施設でナオコリトミックを開催する機会を幅広くいただいておりますことも、私自身の励みとなっております。
2021年、精いっぱい駆け抜けました。
2022年も感染防止対策を継続して開講してまいります。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
1年間本当にありがとうございました。
(近藤直子)