今月はリトミックレッスンが月の後半に集中しているため、午前中はピアノコンサート(門下生会)の準備に時間が使えます。
そして本日はホールでの打ち合わせ日を迎えましたヾ(*´∀`*)ノ
いよいよ~という感じです。
ご同行いただきました保護者会代表の4名様には大変お世話になりました。なんと心強いことか!
↑誰もいない客席、ピアノのないステージを歩いてみました。
本番ではステージがもっと広く感じます。緊張しているから?
↑エントランスホールの【受付】です。テーブルを設置する場所やお客様の動線など細かく決めました。
この度はアルコール消毒や検温、連絡先ご明記などの手間が増えご面倒をおかけしますが、感染防止対策上のマナーとして仕方ありません。ご協力お願いいたします。
そして演奏会場のホールご担当者様は、長いお付き合いの佐藤さん!いつもの佐藤さん!
佐藤さんにはどれほどお世話になっていることか、💖感謝いっぱいです💖
ここ10数年は毎年夏にピアノコンサートと合唱コンサートを交互に開催しております。本番には思いがけないハプニングが付き物で、それはもう色々とございました。
数年前にはあまりの酷暑(記録に残る猛暑と言われた年)で、本番までにホール内の冷房が十分効かず、客席も出演者も暑くて暑くて・・・ピアノの鍵盤も汗をかいておりました💦
(この日をきっかけに猛暑の時期は朝一番から館内を冷やしてくださることになりました。以降、寒いくらいエアコン効いています^^)
ある時はプログラム2曲目で1点G音の弦に鈍い響きが。
なんとスタインウエイの弦が切れたこともございました。本番直前に調律されていたのになぜ?
(待機していた調律の方が応急処置でコンサート続行できたものの、今思い起こしても恐ろしい。本番中、冷静でいられた自分が不思議です。数日後スタインウエイ社の専属チューナーが来館。弦の張替えをしてくれました)
そして忘れもしない2018の夏のコンサート。
前日に西日本豪雨に見舞われ、まさかの開催中止?
(関係者全員の祈りが聞かれたのでしょう。本番当日は快晴。災害の爪痕を共に痛みながらも無事開催できました。本番前日の午後4時までは中止といわれていたので、今思い出しても気が遠くなりそうな出来事でした)
そしてこのたびはコロナによる緊急事態宣言中の閉館?延期?
いえいえ、岡山県の感染者数がかなり落ち着いてまいりましたので多分大丈夫でしょう。
それにしても、開催のたびに毎回ドラマティックな展開がありますね~
でも色々なことが起きたとしても結果はいつも最高。これが一番すごいことです。
佐藤さんにもいっぱい助けていただいておりますし。
こちらの会館は収容人数も音響も、個人レベルでお借りするにはとても使い勝手が良い人気のホールです。
ハプニングが起ころうと何があろうと、ご担当者の佐藤さんがおられる限り、引き続きお世話になりたいと思います。
もしできればスタインウエイのコンサートピアノが新調されたら申し分ないのですが💖
私自身はこのたびも何が起こっても大丈夫!という『大丈夫感覚』をフル充電して、本番を迎えたいと思います。
一番肝心のお子様の演奏は、いつ本番を迎えても大丈夫という状態まで持ってきておりますので、演奏が崩れないことを今は一番願っております。
次回のブログでは本番1か月前に演奏が崩れやすくなる訳、その対処法(大丈夫です!)についてお話します。
(近藤直子)