ピアノレッスン室のご紹介(2019クリスマスバージョン)

月日の流れるのはなんとはやいことでしょう。

もう12月ではないですか!

 

サンタさんをお迎えする準備は子供たちが小さい時からの我が家の習慣ですが、大きくなって巣立っても、やはり我が家の12月は部屋中がクリスマス。

 

 

クリスマスツリーを飾ってテーブルクロスなどをクリスマスデザインにするだけで、心うきうき♡します。

 

今年のツリーのオーナメントはホワイト&ゴールドでシックな感じにしました。

リビングは大人のクリスマス~♥

 

 

でもレッスン室は北欧風の可愛いお部屋にしました。

第1レッスン室(防音ルーム)

ヤマハC5の本体に、弦をスタインウエイ社から個人輸入して特別に作っていただいたピアノです。

贅沢な特注ピアノの音は小さな子供たちにも違いが分かるようで、

『毎日ナオコ先生のお家のピアノで弾きたい!』と言われるそうです(笑)さすが~!

 

防音ルームとはいえ、ものすごく音が響くので、夜は画像のようにピアノのふたを閉めて練習します。

 

 

第2レッスン室

こちらはお子様の自主的な練習やリーディング、そして※特別レッスンにお使いいただいております。

 

特別レッスンとは?

みんな「特レ」と略して呼んでいますが、

音高・音大受験生やコンクール前のお子様を対象に行うレッスンのことです。

レッスン時間は60分~。なるべく保護者様同伴をお願いしております。

レッスン風景の録画・録音を自由にしていただいております。

お子様の演奏のビフォーアフターが後で確認できますし、家に帰られてからのお稽古に役立ちます。

 

 

 

特別レッスンの話をしますと、きっと

「直子先生のピアノは、本格的にお稽古したい人が対象なの?」と思われるかもしれませんが、

 

スタートの基本は『お子様のペースで楽しく!』です。

お子様にぜひピアノが弾ける喜びを感じていただきたいのです。

趣味の学びで十分ではありませんか。

 

 

でもせっかく習うのですから趣味で習うにしても基本は大切。

 

 

ピアノは演奏時の「指の形」でピアノの音色が変わります。

指が伸びきった状態で打鍵しますと、ベターッとした重い響きになります。

爪に近い関節をしっかり出して丸い手の形で演奏しますと音が綺麗に響き、指の稼働範囲が広がるため、指が良く動きます。

それに書き出すときりが有りませんが、手首の位置や力の使い方、抜き方もとても大切なのです。

 

 

「うちはのんびり子供のペースで楽しくピアノが出来たらそれで良い。それが良い。」

そのお気持でピアノをスタートされ、基本を丁寧に身につけていかれたら良いと思います。

 

 

そのような中でピアノへの情熱が高まり、良い意味でお家の方の予測を裏切り、お子様の心の中に『コンクールに出てみたい』『専門的な学びをしたい』という欲の出るお子様がおられることも、指導者としては嬉しいことです。

 

 

趣味にしても専門的な学びになったとしても、基本は大切。

そしてどちらの思いにも応えられるようなレッスンが出来るよう、心がけております。

 

 

 

さて今年も残り少なくなりましたが、体調を崩されませんようご受講ください。

今日もレッスン室を温かくしてお待ちしております。

(近藤直子)

 

 

 

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