本日はリトミックの広瀬町教室としてお借りしているホールで、<第26回近藤直子門下生によるピアノコンサート>のリハーサルを開催いたしました。
場所こそ違うものの、本番と変わらない緊張感の中でフル演奏をしていただきましたが、
初めてご出演される小さなお子様も堂々とした弾きっぷりでした。
お顔や身体を見ているとまだ小さなお子様や小学生ですが、音と表現力は大人顔負け。
大変重厚な古典の作品に仕上がり、今日、あらためて聴き惚れました。
なんてすごいんだろう…
中学生の女の子たちのショパンエチュードや幻想即興曲も、ほぼミスタッチがなく、音楽の流れを止めることもなく、
テンポもショパンの望む速さで弾き上げました。
きっと音大入試だったとしても、良いお点をもらえそうです♡
そして高校生の男の子のリストの作品、『ハンガリーラプソディ2番』は圧巻の出来栄え!
彼の超絶技巧を目の当たりにした保護者のお母様たちからは、感嘆の声も上がっていました。
ホント、よく弾かれますよ。
全員、ナオコリトミック・シューレの卒業生たちの演奏会です。
いつもは上手く弾けている個所が思い通りに弾けなかったと感じるお子様もおられたと思いますが、
本番までの1週間の練習課題が具体的になったという点を喜び、本番で同じミスはしないよう、ここからの1週間を大切にしてください。
門下生&保護者様にお配りするプリントもいっぱい作成しております。
よく読んでくださいね~♥
(ピアノと関係ないとは思いますが、私、ブラインドタッチでものすごく速く入力出来ます^^)
本番は7月14日、岡山県立美術館ホールでの開催です。(12時半開場 13時開演)
リトミックの成果を、ぜひ当ピアノ教室の門下生コンサートでお聴きください。(近藤直子)