気持ちの良い初夏の風を感じるたびに、日々の平凡な幸せにあらためて感謝♡って、そんな気持ちにさせてくれる、清々しい気候になりました。
令和に変わり、大型連休も終わって、何となく落ち着いた気分~と言ってる間にもう6月が目前に。
今は6月13日にに再結成することになった女声合唱団、ナオコール・グレース再始動の準備に追われております。
そして7月には私にとって最大イベントである<第26回近藤直子門下生によるピアノコンサート>の開催が予定されております。
レッスン室はコンサート約1カ月前のほぼ形の出来上がった素晴らしいお子様方の演奏が鳴り響いています。
休日返上でピアノ指導にあたっておりますが、一番頑張っておられるのはピアニストの生徒ちゃまたち♡
そして毎日のピアノのお稽古を厳しく温かく見守ってくださる保護者の皆様にも感謝いっぱいです。
その成果を本番のステージでお楽しみいただけますように。
さて、話をナオコール・グレースに戻しますと、
2010年に私のピアノ&リトミックの生徒さんのお母様たちで結成した女声合唱団【ナオコール・グレース】は、昨年、第5回演奏会を開催後に解散いたしました。
正確にいえば一時解散と申しますか(笑)、毎回コンサート開催後はコーラスの練習再開への気力がみなぎるまでお休みをいただくのが常となっており、
コンサートのステージ上でも『この度の演奏会を最後にして…』というご挨拶まで申しあげ、“これが最後”と自分に言い聞かせてステージに立っております。
なので第3回あたりからは、
『ナオコ先生、今度も解散!って言うよね。でもまたぜったいするよね! 待ってようね!』と団員の皆様は優しい言葉をかけあい、「その時」を待っていてくださいます。
こんな私なのに、力不足で未熟者な私なのに、
ありがとう、ありがとう、ありがとうという思いでいっぱいです。
普通、お子様がリトミックやピアノをやめられたら、指導者とのお付き合いも自然となくなり、どこかでばったりお会いする機会でもない限り、ご縁が切れてしまうものだと思いますが、
長い方で20年、いえそれ以上!
お子様が0歳~1歳の時にナオコリトミックにご参加いただき、そのままピアノ教室に入られ、中学・高校・大学受験、そしてそのお子様が成人式を迎えられても、なお、コーラスを通してお付き合いいただき、長いご縁となっております。
これは本当に奇跡のご縁だと思います。
そして奇跡のご縁が広がりますよう、さらに続きますようにと願います。
大切にしたいとおもいます。
さて再結成まで1年近くお休みしている間に、団員の皆様の中にはご生活環境が大きく変わられた方がおられることも知りました。
お仕事を本格的に始められ、練習参加が出来なくなられた方、
ご転勤に伴う転居、あるいはご両親様の介護などなど。
女性は母として妻として、また社会人として、日々優先順位を迫られ大変です。
そんなお話も聞いておりましたし、今回はほとんど再結成の呼び掛けもせず、1本のライン連絡でご案内しただけでしたから、10人ちょっとでの再結成かなあと勝手に思っていたところ、
ご案内をした2週間後には20名以上の団員の皆様が<ご参加>のお返事をくださったのです。
しみじみうれしかったです。
新しくご入団くださった方も3人おられ、ナオコール・グレースvol.6のスタートがとても楽しみになってまいりました。
着々と準備も進めております。このたびの選曲もお楽しみに!
お子様の付き添い、あるいはご送迎という形ではなく、『ママが主役』を合言葉に、お母様ご自身がナオコール・グレースで音楽を、合唱をお楽しみいただけたら幸いです。
小さなお子様もお留守番ではなく、よろしければごいっしょに練習会場にお連れくださいネ♥
お子様たちの元気な声を伴奏の一部にして、楽しくうたいましょう。
この機会にご入団あるいは<体験参加>をされたい方も、お気軽にご連絡くださいませ。
↓懐かしい画像を引っ張り出しました。本番を数分後に控えた楽屋の様子です♥(2018.7.8)
音楽は人生。
人生は音楽。
大好きなみなさまとコーラスで再会出来るのを楽しみにしております。
(近藤直子)